先日、新幹線に乗り兵庫県西宮市&大阪にあるオタロードへ日帰りで旅をしてきました。
普段、私はシュタインズ・ゲートというアニメの聖地巡礼もかねて秋葉原へ行きますが、今回、大阪の電気街はどのようなものか気になったため、視察してきました。
残念ながら、オタロードの写真は撮ってきていませんが、駿河屋・らしんばん・まんだらけ・kbooksなどのアニメショップに立ち寄ってきたので、秋葉原のオタク街と大阪のオタク街、どちらが栄え、商品が豊富だったかご紹介させていただきます。
さて、今回大阪オタク街へ行った際に立ち寄ったアニメグッズ店は以下の通りになります。
・駿河屋(アニメホビー館/大阪日本橋本館)
・KBOOKSなんば壱番館
・らしんばん 大阪日本橋店(本館/2号館)
・ジーストア大阪店
・ボークス大阪ショールーム
・まんだらけ グランドカオス
合計8店舗巡回しました。ほとんどが中古ショップです。
こちらはアニメホビー館という事もあり、アニメグッズが中心に置かれています。
話題の「鬼滅の刃」や「東京リベンジャーズ」の関連グッズもありますが、やや女性向け作品のグッズが多いかなと感じました。
探し求めていたシュタインズ・ゲートのグッズはTシャツしかなく、すでに購入済みだったため、敗走。
ビルの2階と3階の部分がアニメホビー館ですが、6割ほどは女性向けアニメや大衆向けアニメのグッズがあったと記憶しています。店内は狭いですが、人もさほど多くはないので、そこまでストレスを感じずに視察できたと思います。
秋葉原のほうが、男性向けアニメグッズ(美少女系)が多い気がしましたね。
次は、駿河屋大阪日本橋本館です。
ここは全てのフロアが駿河屋になっています。
ビルがボロいのかわかりませんが、上の階へ上がっていくごとに異臭がします。
汗の匂いと埃っぽい匂いが混じった感じで、長時間滞在は厳しいかもしれません。
また、ここにはタペストリーなどの雑貨はほぼありません。
本や画集、ゲームやフィギュアなどが羅列されています。
次は、KBOOKSなんば壱番館です。
ここは、女性向けアニメグッズが9割を占めており、お客さんもほとんどが女性しかいませんでした。
秋葉原のラジオ会館にあるKBOOKSのほうが、様々な作品のグッズがあり、見ごたえもあるかと思います。
正直、シュタインズ・ゲートや美少女系グッズを探していた私にとって、ここはハズレでした。
お次は らしんばん大阪日本橋2号館 です。
ここは暗い。お客さんが少ないうえに、「店内がお通夜状態なん?」と突っ込みを入れたくなるほど暗いうえ、アニメグッズの雑貨はありません。フィギュアやプラモデルなどを探し求めている方に最適な場所でしょう。
その隣、アニメイトが入っているビル内に「らしんばん大阪日本橋店本館」があります。
こちらの方が、同人誌やラノベ・漫画やCD、アニメの雑貨など幅広く取り扱われておりました。
その分、お客さんも多いので活気があります。
フィギュアなどを買うなら2号館、その他は本館という括りなのでしょう。
本館の方は、秋葉原にある店舗と広さや在庫等、変わりなさそうに見えました。
次に、ジーストア大阪店です。
おめでたいことに、こちらでシュタインズ・ゲートのエコバッグが販売されていたので、購入してしまいました。
こちらでは、新作から旧作まで数多くの作品を取り扱っており、主にTシャツや缶バッジといった雑貨のグッズメインに販売されております。ですが、新品のみの取り扱いですので、ご注意を。
お客さんもあまりいませんし、店員さんも無愛想ではありますが、アニメのグッズをお探しの場合、こちらの店舗へ足を運んでみることをお勧めします。欲しかったグッズが手に入る確率は高い方だと思います。
実際に放送から10年以上経過したシュタインズ・ゲートのグッズもありましたし……。
こちらは、ジーストア秋葉原店と大差ないですね。ただ、ジーストア秋葉原店はエディオンの中にあるので見つけにくいかもしれません。品数は変わりないです。
次は、ボークス大阪ショールームです。
ボークス秋葉原のように、アニメグッズもある程度取り扱っているだろうと思い、訪問しましたが、その期待は見事に裏切られました。ほとんどがフィギュアやプラモ、自作ロボなどのグッズばかりです。
なので、フィギュアやプラモデルなどが趣味の方には楽園と呼んでもいい場所ではあると思います。
店内は広く、大変清潔になっています。
秋葉原はアニメグッズが多め、大阪はフィギュアや自作ドール関連パーツが多めといったところでしょうか。
最後に、まんだらけ グランドカオスです。
ここは秋葉原にある 『まんだらけ』と変わりないですね。アニメグッズはありません。
古い作品の本や画集、フィギュアなどが所狭しと並んでいます。
まんだらけの通販にあるようなアニメグッズは一体どこにあるのでしょうか。
店内はやや埃っぽい感じではあります。「それがまんだらけだよ!」と言われてしまうかもしれませんが。
すべて、1つのエリアに集結しており、探検しやすかったです。新たなお店の発見もありましたが、秋葉原と比べてしまうと、町の活気が薄れてきているように感じてしまう点もありました。
秋葉原のような騒々しさがないためかもしれません。
私自身、賑やかな場所が好きですし、シュタインズ・ゲートの聖地でもある秋葉原のほうが好きですけどね。
もし、大阪のオタロードに行かれる方は、以上の情報を参考になさってください。
エル・プサイ・コングルゥ